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身長に関係なく、ブランドが意図する美しいシルエットを楽しんでいただけるよう、今回は3種類の丈をご用意しました。
シルエットはすべて共通のフリーサイズ仕様で、F1 ショート丈、F2 レギュラー丈、F3 ロング丈の3タイプからお選びいただけます。
F1 ショート丈|総丈 93 cm
F2 レギュラー丈|総丈 98 cm
F3 ロング丈|総丈 103 cm
共通サイズ|ウエスト 76〜86 cm/ヒップ 120 cm/パンツ幅 78 cm
*ウエストには内側に調節可能なドローストリングを備えており、お好みのフィット感に調整いただけます。
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SEIVSON 27SS「BOUDOIR(閨房)」のテーマを継承し、スラックスのテーラリング、スウェットパンツの快適さ、そしてランジェリー、レース、ジュエリーが持つ繊細なデザイン要素を再構築しました。
スラックスの構造とタックの設計をベースに、カジュアルパンツならではのゆとりを取り入れました。
ウエストの絞り、股上の空間、パンツ幅を再設計することで、フォーマルウェアの美しいラインを保ちながら、日常の動きにも自然に対応するシルエットを実現しています。
ウエスト部分を外側へ折り返し、本来は内側に隠される構造をあえて表面に露出させました。
折り返しによって生まれる厚みやエッジ、繊細なほつれが、未完成のようなレイヤーを形成します。
これは、プライベートな構造を外側へと解放する「BOUDOIR」のデザインコンセプトを象徴するディテールでもあります。
ウエストには、スウェットパンツの快適さと着脱のしやすさを取り入れています。
複数の平行ステッチによって細かなギャザーをコントロールし、横方向に引き締められたウエストと、その下に大きく広がるパンツ部分とのコントラストを生み出しました。
豊かな生地分量に明確な起点を与えることで、ボリュームのあるシルエットにも洗練されたバランスを保たせています。
SEIVSONを象徴するランジェリーのショルダーストラップをウエスト部分へ移動させ、ベルトループとして再構築しました。
細いストラップと金属製のアジャスターが、ボリュームのあるワイドウエストと対照的なバランスを生み出します。
本来は衣服の内側に隠されるディテールを、アウターウェアの構造へと転換することで、ブランド独自のデザインアイデンティティを表現しています。
SEIVSONのアトリエで独自に開発したパターンを採用しています。
異なる幅を持つ2種類のスラックスのシルエットを重ね合わせ、後ろ身頃から前方へ延びるラップ構造によって、生地の分量を再配置しました。
ウエスト下の立体的なタックが生地を一度収め、脚に向かって徐々に解放することで、ウエストから裾へと続く縦のラインを形成しています。
脚のラインを豊かな生地分量の中に自然に包み込み、視覚的により長く、まっすぐなシルエットを演出します。
ヒップ、太もも、裾に十分なゆとりを持たせ、生地が自然に落ちることで、ロングスカートにも近い流動的なボリュームを生み出しています。
このゆったりとしたシルエットは、単にサイズを大きくすることで生まれたものではありません。
タック、ラップ構造、パターンの延長による生地分量の緻密な配置によって構築されています。
レースには、花々、アメーバのような有機的な形状、植物のモチーフが織り込まれています。
大小さまざまな模様が密度の変化によってひとつのテキスタイルを形成し、今シーズンのランウェイに登場した庭園の世界観と呼応しています。
モチーフの間には透け感のある空間を残し、生地の落ち感や身体の動きによって、水面のように流れるラインを生み出します。
外側には透け感のあるレース、内側にはサテンのような光沢を持つスーツ地を使用しています。
レースの隙間から内側のスラックスが透けて見え、光の当たり方によって生地の陰影が変化します。
外側と内側、それぞれのパンツに独立したパターン、縫製、端の始末が必要となります。
そのうえで、タックの分量や生地の落ち方を調整し、二重構造として一体化させています。
外から見えない内部の構造まで丁寧に仕上げることで、2本分の生地が身体の動きに合わせて自然に調和するよう設計しました。
両サイドには、自然に垂れ下がる可動式のパネルを配置しています。
レースと無地の生地が交互に現れることで、素材のコントラストを生み出します。
静止しているときには、パネルがパンツに沿って長い縦のラインを形成します。
歩いたり身体を回転させたりすると、動きに合わせてパネルが開閉し、異なる表情を見せます。
この流動性は、パネルの延長方向、生地分量、素材の重さを緻密に計算することで生まれています。
正面だけでなく、サイドから見たシルエットにも独立したデザイン性を持たせました。
バックスタイルには、クラシックなスラックスの玉縁ポケットを採用しています。
三角形の布パーツを組み合わせることで、レースの有機的な模様の中に、明確な幾何学的ラインを加えました。
玉縁の幅、角の処理、エッジの仕上げに至るまで、繊細な縫製技術が求められるディテールです。
大小異なるジュエリーパーツが、裾に集まり、散らばり、さらに広がっていくように配置されています。
不規則な密度の変化によって、細胞が増殖するような有機的なリズムを表現しました。
繊細なレースに、どこか異質で生命感のある表情を加えています。
ホワイトには、レースと調和するパールカラーのジュエリーパーツを使用しています。
レースの模様、ベースとなる生地、パールの表面が重なり合い、柔らかな光と陰影の変化を生み出します。
ブラックには、深みのある光沢を持つダークカラーのジュエリーパーツを採用しました。
装飾はパンツ全体に自然に溶け込みながら、見る角度や光の当たり方によって静かに浮かび上がります。
全身をひとつの色で統一したスタイリングでも、異なる素材の質感によって、繊細で奥行きのあるレイヤーを表現できます。